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町内会の底力
 昨年から町内会と連合町内会の女性部長を務めることになった。女性部長選出の会議で指名され引き受けてしまった。活動開始と同時に安請合いしたことを無謀な判断だったと後悔に次ぐ後悔であった。
 年間の会議や活動は100日以上あり、会議の時間設定は曜日時間を問わない。行事は新年会に始まり、成人式、町内会総会、夏祭り、盆踊り、敬老会、秋レク、忘年会、廃雪作業と年中切れ間が無く続く。その行事は単位町内会、連合町内会、様々な協議会など同時に企画される。 単町から始まる組織構成は区役所そして市役所に繋がり、行政の役割を末端の町内会が担って住民サービスを行っていると言える。 町内会活動は全てボランティアだ。老若男女が意見を出し合い助け合いながら行事をこなしていく。
 例えば今年10回を迎えた我が連町主催の稲積ふるさと祭りは準備、祭り当日、後片付けと三日間の動員要請だ。連町会長及び役員は総勢300名を指揮し行事を遂行させる。 見事な連携と行動力に感動を覚える。今まで祭りを楽しむだけだったが、この陰には町内会役員の多大な働きがあったことをしみじみ感じ入っている。
 今各地で役員の世代交代が行われているが、次期役員の選出に苦労するようだ。年々予算も交付金の削減などで厳しくなり、一部行事を廃止する町内会も出ており、町内会運営に苦心しながら活動を続けている。少子高齢社会で益々高齢化が進む中、町内会活動を見直す時期に来ているのかもしれない。行事の削減や縮小、統廃合など行い、必要最低限の活動を残す。本来の目的である住民のための活動とは何か、何が必要とされ喜ばれるのかを、住民サイドに立って見つめなおすことが求められているのではないか。 私にとって町内会活動はかなり貴重な体験と言えることから、これからも大なり小なり関わり続けようと考えている。
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